修羅の翼 零戦特攻隊員の真情 (光人社NF文庫) [ 角田和男 ]
Item Number 15
零戦特攻隊員の真情 光人社NF文庫 角田和男 潮書房光人社シュラ ノ ツバサ ツノダ,カズオ 発行年月:2008年10月 ページ数:528p サイズ:文庫 ISBN:9784769825852 角田和男(ツノダカズオ) 大正7年、千葉県生まれ。
昭和9年6月、第5期予科練習生(のち乙種飛行予科練習生と改称)として、横須賀海軍航空隊に入隊、13年3月、飛行練習生教程卒業。
その後、戦闘機操縦員として空母蒼龍乗組時、中国戦線で初陣、15年1月には12空にて漢口に進出、零戦で初撃墜を記録。
17年4月、海軍飛行兵曹長。
8月、2空分隊士としてラバウルに進出、以後10ヵ月にわたりソロモン航空戦を戦う。
厚木空教員配置を経て19年3月より252空に転じ、硫黄島上空の熾烈な防空戦を経験。
10月、フィリピンに進出、特攻直掩に出撃を重ね、飛行機を失って台湾に脱出後、同地で特攻隊員として終戦を迎える。
終戦時、海軍中尉。
戦後は、茨城県の開拓地に入植、農業を営む傍ら、戦死したかつての部下、戦友らの慰霊の行脚を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 予科練・回想の翼/第2章 零戦・若き翼/第3章 ラバウル・死闘の翼/第4章 硫黄島・炎の翼/第5章 レイテ・修羅の翼/第6章 敗戦・折れた翼/付章 特攻断章 『直掩隊は爆装隊の楯となって、全弾身に受けて爆装隊を進めよ』あまりにも非情な命令のもと、直掩機のベテラン搭乗員が見た爆装機突入のその瞬間!笑って征くかのごとき特攻隊員がかいま見せる素顔と苦悩に心を痛めつつ、自らも爆装隊員となった零戦パイロットが克明に綴ったありのままの戦争!遺骨なき戦友に捧げる鎮魂の譜。
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